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肌の乾燥について

上原です。

 

今年は11月に入ってもとても暖かい日が多いですが、半ばに入りようやく秋から冬に空気が変わってきたように思います。

皆さん、体調を崩されたりはしていませんか?

寒くなってきて手や顔の乾燥が気になる方も多いのではないでしょうか?

今日はそんな乾燥肌についてお話したいと思います。

 

 

よく油分が少ない状態を乾燥肌と思っている人がいますが、実は間違っています。乾燥するかどうかどうかというのは、水分が多いか少ないかを言っているので、油分が多い少ないではないのです。なので乾燥肌の反対語はオイリー肌というのも間違っていることになります。

乾燥肌とは健康な肌では角質層に30%の水分が含まれますが、これが30%以下になったものをいいます。空気が乾いてくる今の時期から冬にかけて湿度が30%以下になると、角質層から水分が蒸発しやすくなります。ただし人間の肌は水分を守る保湿成分を作り出しているので、それがきちんと働いていれば湿度が0%になっても水分は蒸発しません。しかし保湿成分を作る力が低下すると肌は乾燥してしまうのです。

 

乾燥すると、肌は硬くごわごわしてきます。冬場に足の裏やかかとがコチコチになる人がいますが、それと同じで顔の皮膚も乾燥すると硬くなり、シワっぽく見えてしまうのです。。

それを防ぐためには、まずは保湿を知ることが大切です!!

保湿とは水分そのものを与えるのではなく保つ、維持することで、水分を与える事は保湿ではありません。保水力のあるものすなわちセラミドなどの保湿成分を与えて肌質を改良することが保湿になります。化粧水よりも美容液やクリームに多く配合されているので、特徴を知り使い分けることをおすすめします

 

<横浜の整体・美容鍼 らいふ治療院>

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